2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ドキュメント裁判官 読売新聞社会部 77点内容(「BOOK」データベースより) 「判決と国民感情に隔たりがある」「裁判に信頼が置けない」という声が聞かれ、裁判官による不祥事もしばしば取り沙汰される。司法制度改革をめぐる論議でも、「国民が裁判に積極…

発掘捏造 毎日新聞旧石器遺跡取材班 77点内容(「BOOK」データベースより) 「あっ、埋めている!」二〇〇〇年十月二十二日早朝、ひとけのない宮城県上高森遺跡の発掘現場で撮影された驚愕ビデオ。考古学界はもとより、日本中の話題をさらったこのスクープ…

イラクと日本 宮田律(著) 76点内容(「BOOK」データベースより) イラク情勢は、アメリカのブッシュ大統領が大規模戦闘の終結を宣言した後も混迷を極め、日々新たな問題が噴出している。なぜアメリカの占領政策はつまずいたのか?また、イラン・イラク戦…

定年和尚―サラリーマンがお坊さんになった! 本郷慧成(著) 64点内容(「BOOK」データベースより) 本書の前半は定年を迎えるに当たっての心構えや、定年になってからの人生の選択肢について、いろいろな人の生き方も参考にして考えてみました。また、後半…

なかよし小鳩組 荻原浩(著) 78点内容(「MARC」データベースより) 倒産寸前の広告代理店に大仕事が舞い込んだ。ところが依頼主はちょっとタチの悪い筋の方で…。気持ち良く笑えて、泣けるユーモア小説。小説すばる新人賞受賞作に続く書き下ろし作品。

官僚と医師はなぜ同じ過ちを犯すのか―組織も思考も行動も「ウリ二つ」 河辺啓二(著) 80点出版社/著者からの内容紹介 東大卒。かつて官僚、今は医師。だから明かせる泣き笑いの裏話、恐るべき実態……。この両者の改革なくして日本の将来なし。第1章 官僚っ…

観覧車 柴田よしき(著) 64点内容(「MARC」データベースより) 失踪した夫の事務所を守って素人ながら探偵業を始めた下沢唯。ある時、行方不明になった夫・遠藤を捜してほしいという依頼が舞い込む。やがて彼が勤めていた建設会社で恐喝事件に関わってい…

首相官邸 江田憲司, 龍崎孝 77点内容(「BOOK」データベースより) 総理大臣のオフィスである首相官邸。その外観は毎日のようにテレビに登場するが、内部の詳しい構造が紹介されることはない。また、そこではどんな人たちが働き、なにが決定されているかと…

もうなつかしい平成の年表 清水義範(著) 81点内容(「BOOK」データベースより) 昭和がおわり平成が始まった!作家・清水義範が、世紀末の11年を活き活きと締めくくる。おもしろくてためになるクロニクル・エッセイ。

平成の天皇と皇室 高橋紘(著) 76点内容(「BOOK」データベースより) 六十有余年の長きにわたって皇位にあった父昭和天皇に比べると、平成の天皇は地味なイメージをもたれがちだ。しかし、平成の天皇、そして皇后は過去の天皇や皇室がなしえなかった大き…

誘拐ラプソディー 荻原浩(著) 83点出版社/著者からの内容紹介 スリルとサスペンス、ユーモアとペーソス、エンターテインメント小説のすべての要素がてんこ盛りにかかわらず、胸やけするどころか胸がジーンとなること必至。本書を読まずして「誘拐ラプソ…

キリスト屋 平賀元気(著) 72点内容(「BOOK」データベースより) 学生時代の仲間4人で立ち上げた広告プロダクションが倒産。莫大な借金を返済するために、主人公の加川が苦肉の策として考えたのが「宗教会社」だった。自分たちに聖霊が降り「まったく新…

片想い 東野圭吾(著) 73点内容(「BOOK」データベースより) 十年ぶりに再会した美月は、男の姿をしていた。彼女から、殺人を告白された哲朗は、美月の親友である妻とともに、彼女をかくまうが…。十年という歳月は、かつての仲間たちを、そして自分を、…

駅名で読む江戸・東京 大石学(著) 62点内容(「BOOK」データベースより) 本書は、東京都内のJR、私鉄、地下鉄の駅名を取り上げ、その由来や地域に関わる事件、物語を文献・史料に基づき丹念に拾い集めている。江戸時代以前は「亀無」という地名だった「…

村上龍対談集 存在の耐えがたきサルサ 村上龍(著) 53点内容(「BOOK」データベースより) 援助交際、分子生物学、戦争、キューバ、心理経済学、近代化の終焉、夢、エクソダス…。あらゆる視点から現代をあぶりだす刺戟的な対談集。対談相手には、中上健次…

男女七人ネット心中 渋井哲也(著) 66点

ビーストシェイク 戸梶圭太(著) 78点

田中真紀子の正体 上杉隆(著) 79点内容(「MARC」データベースより) 田中真紀子の素顔は驚くべきものだった! 田中真紀子研究の第一人者が、真紀子外相の279日とその前後を、多数の関係者の証言によって書き上げた、第一級の「田中真紀子論」。